古澤健監督。山﨑賢人主演、橋本愛、袴田吉彦、加藤あい。綾辻行人の同名小説の映画化。2012年。
<ストーリー>
15歳の榊原恒一は、母方の祖父母がいる山間の地方都市・夜見山市で暮らすことになった。転居早々肺に持病を持つ恒一は、発作を起こし倒れ、担ぎ込まれた病院で制服を着た眼帯の美少女と出会う。少女は不可解な言葉を残し、地下2階霊安室へと消えてしまう・・・。 夜見山北中学校の3年3組に転入することになった彼が登校すると、病院で出会った少女・見崎鳴が教室にいた。どういうわけかクラスメート全員や担任の先生までもが、“まるで彼女など存在しないかのように”振舞っている。恒一は鳴を問いただそうと追いかけるが、その都度見失ってしまう。 そんな中、クラスメートの一人が、恒一と鳴の姿を見て凍りついたように足を止め、その直後、不慮の事故により惨死した。 やがて、その後も3年3組のクラスメートとその親族の間で、不吉な出来事が次々と起こり、死者が増えていく。まるでクラスの中に死への扉が開いてしまったかのように…。(amazonより転載)
<感想>
知っている俳優さんだったので、なんとなく観てみました。設定が変わっていて面白かったですが、ちょっと時間が足りなかった印象です。あと死に方が少しチープでした。アニメもあるようなので、機会があったら見てみたいです。