フランク・オズ監督。ケビン・クライン主演、ジョーン・キューザック。1997年。
<ストーリー>
結婚を控えた高校の国語教師ハワードは、見事アカデミー主演男優賞を獲得した教え子のキャメロンにスピーチで、「ハワード先生に感謝します。彼はゲイです」と言われてしまう。何のことやら分からず、ひとまず両親や婚約者のエミリーには否定するが、翌日から小さな街は大騒ぎで…。
<感想>
コメディなのですが、何だか納得いかない展開でした。結局、ハワードは自分がゲイであると言い出すワケですが、いつそうなったのでしょう。結婚式は悪夢だとばかり思っていた私は、まるでついていけませんでした。キャメロンがいきなりそんなことを言い出したのも謎です。しかしアカデミーのシーンはバカ受けです、ここまで行ってくれると笑うしかないですね。