ケビン・レイノルズ監督。ケビン・コスナー主演、デニス・ホッパー。1995年。
<ストーリー>
地球の温暖化で陸のない水の惑星になった未来の地球。人々は舟の上に生き、人工の島アトールで暮らしていた。鰓をもつミュータントのマリナーは、土を売りに来たオアシスという名のアトールで捕らえられた。しかしそこに海賊集団スモーカーが襲撃。マリナーはドライランドへの地図を背中に彫られた少女エノーラと、その母親代わりの女性ヘレンとともにスモーカーから逃げて旅に出る。本当にドライランドは存在するのか…?
<感想>
とにかくお金が掛かってます。マリナーもとにかくかっこいいです。が、うわっつらの話だけで、話に奥行きと妥当性がありません。マリナーは、いったい何だったのでしょうか、理解に苦しみます。雰囲気だけの映画です。