FLOWERS IN THE ATTIC　　屋根裏部屋の花たち

ジェフリー・ブルーム監督。 クリスティ・スワンソン、ルイーズ・フレッチャー、ビクトリア・テナント。1987年。

＜ストーリー＞
父親が亡くなり、クリス、キャシー、そして双子の赤ん坊は、勘当されていた母親コリンの実家へ母親と行くことになった。しかし、祖母に切り出すまで屋根裏部屋に隠れていて、と母親に頼まれ、じっと迎えを待つ子供たち。厳重な警戒の下、幽閉された日々は長引き、次第に不安と恐怖が子ども達を包みこむようになる。そして双子の１人がついに死亡、それでも母親は子どもの存在を忘れたかのようにどんどんと変わっていき…。

＜感想＞
原作が大好きで、楽しみに観た映画でしたが、出来には正直ガッカリ。確かに映像化は難しいと思いますが、もっと頑張って欲しかったです。原作とは違うチープな結末にもちょっと…原作好きなだけに残念でした。