K-PAX　　光の旅人 K-PAX

イアン・ソフトリー監督。ケビン・スペイシー主演、ジェフ・ブリッジス。2001年。

＜ストーリー＞
初夏のニューヨーク。グランド・セントラル駅が不思議な光に包まれた日、雑踏の中にサングラスをかけた男が現れた。自分をＫパックス星人だと主張する彼の名はプロート。すぐに病院の精神科へ送られ、マーク・パウエルが主治医となった。妄想とは思えない的確さで宇宙の謎を語り、周囲に不思議な影響力を与えて行くプロートの、正体を探ろうとするパウエル医師。果たして彼は本当に異星人なのだろうか…。

＜感想＞
個人的にこういうお話は大好きです。専門家ですらごく少数しか分かっていない宇宙の話を、これは常識と話すところにはゾクゾクしました。ラストも納得出来るもので、K-Paxに想いを馳せました。