スパイク・リー監督。デンゼル・ワシントン主演、アンジェラ・バセット、アルバート・ホール。1992年。
<ストーリー>
ボストン。ハーレム生まれの黒人少年マルコム・リトルは荒んだ生活を送っていた。彼の父親は牧師であったが、KKKに狙われ、線路で機関車に轢死させられ、兄弟はばらばらとなっていた。NYのハーレムにやってきた彼は、黒人ギャングのリーダー、アーチと出会うが、窃盗で逮捕され、懲役を受ける。刑務所でイスラム教に改宗したマルコムは…。
<感想>
彼が暗殺されるまでの実話の映画化です。宗教がからみ、おお?という展開でしたが、彼の強さに大きく惹かれました。本当に素晴らしい映画です。