リドリー・スコット監督。ラッセル・クロウ主演、ホアキン・フェニックス、コニー・ニールセン。2000年。
<ストーリー>
西暦180年、大ローマ帝国。皇帝マルクス・アウレリウスは、アエリウス・マキシマス将軍に次期皇帝の地位を譲ろうと考えている。しかしマキシマスは故郷にいる愛する妻と息子を思い、返答を躊躇した。一方、皇帝の息子コモドゥスは、父親からその話を聞き、父親を殺害してマキシマス処刑を企てる。命からがら逃げ出し、故郷に帰ったマキシマスは、焼き払われた村、妻と息子の亡骸を見付ける。気付いた時、彼は奴隷商人に拾われ、コロシアムで剣闘士(グラディエーター)として、コモドゥスに復讐を…。
<感想>
最初の戦闘シーンから圧倒されました、すごいです、お金かかってます。コロシアムでの戦いのシーンも迫力でした。欲を言えば、コモドゥスの皇帝としての評価をもっとハッキリ出して欲しかったですね。しかしコモドゥス役のホアキン・フェニックスがリバーの弟とは…。