ヴェロニカ・フランツ、ゼヴリン・フィアラ監督。エリアス・シュヴァルツ、ルーカス・シュヴァルツ主演、ズザンネ・ヴースト。2014年。
<ストーリー>
森とトウモロコシ畑に囲まれた田舎家で、9歳になる双子の兄弟が母親の帰りを待っていた。ところが、帰宅した母は整形手術を受けて顔全体を包帯でぐるぐる巻きに覆った姿に。その日から、それまでやさしかった母は、別人のように冷たくなり兄弟は本当に自分たちのママなのか疑い始める。ママのフリをして成りすましているのかもしれない包帯女の本性を暴くべく、双子は本当にママなのか試す行為に出るが…。(amazonより転載)
<感想>
チラッと見たら、2人の少年が遊んでいる様子が何だかホノボノしていてつい観始めてしまいました。
(以下、ネタバレ含みます)
ルーカスが存在しないようだぞ?というのは、割と早い段階で気付きました。水の事故だったのでしょうか?親が離婚したのはその前ですよね。母親はエリアスを立ち直らせようと頑張ったのでしょうね。整形手術だか、エリアスにされた怪我だかで戻ってからは、ルーカスの存在を無視しようとした、でも駄目だった。と、母親視点では切なく思います。
とにかくGが超気持ち悪かったです。あと拷問も。子供だけにリアルで。
怖いというか、嫌な映画でした。そう言えば、あの大量のピザは何だったんでしょう。うーん、やはり母親も好きになれなかったですねー。