フランシス・ローレンス監督。ジェニファー・ローレンス主演、ジョシュ・ハッチャーソン、リアム・ヘムズワース、ウディ・ハレルソン、エリザベス・バンクス、ジュリアン・ムーア、フィリップ・シーモア・ホフマン。スーザン・コリンズ『ハンガー・ゲーム』の映画化3部作の3つ目。2014年。
<ストーリー>
第75回ハンガー・ゲームで競技場を爆破したのちチーフ・ゲームメイカーのヘヴンズビーによって救出されたカットニスは、幼馴染のゲイルとゲームの参加者フィニックと共に第13地区に連れてこられていた。かつてパネムの首都キャピトルによって滅ぼされたと教えられていた第13地区の住民は地下施設に逃れ、反乱の時をうかがっていたのだった。離ればなれになっていた母親と妹プリムローズに再会したカットニスは、第13地区の指導者であるアルマ・コイン首相から反乱の象徴”マネシカケス”として反乱軍を率いることを打診される。一度は断った彼女だが、キャピトルが流した国営放送で、第75回ハンガー・ゲーム以来行方不明となっていたチームメイトのピータが反乱軍に降伏を呼びかけるよう強要されていることを知り、彼の救出と恩赦を与えることを条件にコイン首相の要望を受け入れる。カットニスはプロパガンダ映像の制作のために用意された撮影チームと共に各地区を回っていたが、第8地区にある病院を訪問した時キャピトル軍が攻撃を仕掛け、病院にいた負傷者たちがそれに巻き込まれてしまう。これを目にし怒りにかられたカットニスはカメラの前でキャピトルに対し「私たちを焼き尽くす炎は、いずれあなたたちをも焼き尽くすでしょう」と発した。彼女が登場するプロパガンダ映像はパネム全土に流れ、それに触発された各地区の人々はキャピトルへの攻撃を行った。
だがプロパガンダ映像の放送後、ピータは国営放送で衰弱した姿を見せ、第13地区に攻撃が来ることを警告する。彼の言葉通りキャピトル軍が第13地区を襲撃するも、コイン首相が発令したシェルターへの避難命令により住民は無事助かり、施設も破壊されずに済んだ。カットニスはのちに、スノー大統領が自分を脅すためにピータを苦しめているのだと気付く。コイン首相は特殊部隊をキャピトルに送り込み、ピータを含む囚われていた勝者たちを救出したものの、ピータはカットニスを殺すよう洗脳され、もはやかつての彼自身ではなくなってしまっていた。(Wikipediaより転載)
<感想>
3部作、2つ目まで見たので、完結編も観るかあ、と娘も観たがっていたので一緒に観ました。まさか続くとは思わなかった…英語タイトルだとちゃんとパート1ってなってますが、日本語タイトルだと分かりませんよねー。最後、え?と驚きました。続くんかい!
内容は、巷で酷評されているほど、悪くはないかなーと思いましたが、中だるみ感は感じました。2つに分けず、ピシッとまとめた方が良かったんじゃないでしょうか。まあ、2を見てないので、なんとも言えませんが。
あとフィリップ・シーモア・ホフマン!遺作ですね。