三池崇史監督。福士蒼汰主演、山崎紘菜、神木隆之介、大森南朋。金城宗幸原作漫画の映画化。2014年。
<ストーリー>
退屈な日常にうんざりしている高校生・高畑瞬。ところがある日、突如として教室に現れたダルマさんが、命をかけた授業の始まりを告げる。ダルマ、まねき猫、コケシ、シロクマ、マトリョーシカ・・・。動き、しゃべる、愛くるしくて不気味な彼らから次々と出される課題をクリアしなければ即、死。これは遊び? 何の為に?神の子とは?瞬をはじめ生き残った高校生たちを待っていたものとは?(amazonより転載)
<感想>
ごちゃごちゃとした前振りなく、いきなり殺人ゲームに入っている冒頭は良かったです。引き込まれました。でも良かったのは前半だけ。繰り返される殺人ゲームは、ただ意味不明で、ニート男性は何だったのか、何も謎が解かれることなく、投げ出して終了。は?でした。原作を読めば分かるのでしょうか。でも神木隆之介くん演じる、天谷武は割と良かったです。最後がアレだったので、やっぱり意味不明でしたけど。