ドミニク・セナ監督。ジョン・トラボルタ主演、ヒュー・ジャックマン、ハル・ベリー。2001年。
<ストーリー>
人質を取った銀行強盗。人質には全員体に爆弾が取り付けられている。警察が人質の1人を強引に救出した途端、爆弾が爆発し、辺りは火の海となった。…その数日前、世界一のハッカーと言われたスタンリーは刑期を終え、パソコンに触ることも許されず、愛する一人娘のことを思いながら1人で暮らしていた。そこへジンジャーと名乗る女性が現れ、自分はガブリエルの使者であり、彼に会って話を聞くだけで10万ドル貰えるという話をする…。
<感想>
『X-メン』で共演していたヒュー・ジャックマンとハル・ベリーが、ここでも共演しています。「ミスディレクション」をキーワードに、ド派手なシーンのオンパレードです。お話的にはオイオイと突っ込みどころ満載ですが、カッコイイから良いか!と許せてしまう勢いがあります。単純に楽しむには良い映画です。