クリス・ミラー、フィル・ロード監督。クリス・プラット主演、ウィル・フェレル、エリザベス・バンクス、ウィル・アーネット、ニック・オファーマン。2014年。
＜ストーリー＞
全てがレゴブロックで出来ている町、ブロックシティで建設作業員をしているエメットは、どこにでもいる平凡な青年。毎朝、マニュアル通り、決まった時間に起き、決まった時間に仕事に行く。ところがある日、建設現場で穴に転落。そこはエメットの知らない世界で、ワイルドガールを始め、そこの住人たちから「選ばれし者」として、おしごと大王から世界を救うことになってしまう。自分はヒーローじゃないと思いつつ、エメットはワイルドガール、バットマンやウィトルウィウス達と、おしごと大王の部下、バッド・コップ達と戦うのだが…。
＜感想＞
娘の希望で観ました。娘はとても面白がっていましたが、レゴに思い入れのない私には正直、子ども映画だなあ、という感じで退屈でした。でも製作者のこだわりはスゴイと思いました。レゴだけにいろんな有名キャラが出てきて笑わせてくれるし、街も含めて動きが本当に素晴らしい。オチも綺麗にまとまっていて、後味も最高です。でも私的には、やっぱりレゴ…きっとレゴで遊んだ人には、特別な映画なんだろうと思います。
