竹之内和久監督。 声、田中真弓主演、中井和哉、岡村明美、山口勝平、平田広明、大谷育江、山口由里子、中村獅童、久本雅美。大人気漫画のアニメ映画第5弾。2004年。
<ストーリー>
伝説の美しい宝刀・七星剣という宝があると、アスカ島に上陸した麦わらの一味。そんな折り、メリー号の船番をしていたゾロが姿を消した。ゾロを探して島の奥にやってきた一味は、湖で少女を見つける。追いかけて少女の村までやってきたサンジ、ナミ、ロビン、チョッパーは、村を襲う海軍剣士に遭遇する。そして少女マヤの持つ3つの宝玉を奪ったのは、なんと行方の分からなかったゾロ!ゾロは抵抗するサンジを傷つけ、去っていった。いったゾロに何があったのか。はぐれたルフィとウソップは、海軍道場へたどり着き、そこでゾロの幼なじみ、サガに出会う…。
<感想>
ゾロが主役かあ、と観始めたこの映画。幼なじみという設定には、なるほどねえ、考えたねと思いましたが、ゾロがサンジを切るのは無し。操られていたのかと思ったら、そうでもないようで、さらに無し。いくら友人に言われたからといって、少女が大事にしている玉を盗むって…ゾロ、莫迦?ドレスローザで最近見ていない、サンジの活躍が見れたのは良かったのですが…うーん。洞窟のエピソードは楽しかったです。でもルフィ、あそこまで阿保じゃないと思うけど…。あと声の違和感がかなりありました。お婆さんはモロに声の主が浮かんでしまうし、海軍道場の少年はちょっと棒読み…てか、そう言えば、海軍である必要あったのかなあ。