ジョシュア・マイケル・スター監督。アシュトン・カッチャー主演、ダーモット・マローニー、ジョシュ・ギャッド。2013年。
<ストーリー>
2001年、アップル・コンピュータの創業者スティーブ・ジョブズはiPodのプレゼンを行っていた。彼は1976年、ウォズニアックと共に、自宅ガレージにて会社を興し、Apple Iを開発した。資金集めに奔走し、1977年にはApple IIを開発、大成功を収めるが、段々と旧友達と距離を置くようになり、その激しい性格から敵も多く作るようになる。そして遂には、自分が作った会社から追われてしまうのだが…。
<感想>
ジョブズの映画なら観ねば!と思い、観たのですが、うーん、これは…全てにおいて中途半端という感じでした。ウォズニアックによれば、事実と違う点がたくさんある、そうだし、それならお話として面白くしているかと思えば、そういう訳でもなく。観たいと思っていたシーンはほとんど描かれていないし、観客が望んでいる物と掛け離れてると思いました。正直、つまらない。でもアシュトンは仕草を似せようと頑張っていたと思います。それだけ。