スパイダーマン:アクロス・ザ・スパイダーバース  SPIDER-MAN: ACROSS THE SPIDER-VERSE

ホアキン・ドス・サントス、ケンプ・パワーズ、ジャスティン・K・トンプソン監督。声、シャメイク・ムーア、ヘイリー・スタインフェルド、ブライアン・タイリー・ヘンリー。2023年。

スパイダーマン:アクロス・ザ・スパイダーバース

<ストーリー>
マイルズ・モラレスの世界・アース1610の粒子加速器の事故ののち、グウェン・ステイシーは無事に自分の次元・アース65に戻っていた。しかし、理解者であるマイルズとはもう会えないという現実に、深い孤独を抱えることになってしまった。
グウェンは前作の物語より以前、不慮の事故から唯一の親友であるピーター(アース65では非能力者)を失っていた。またその際に、スパイダーマンの姿でその亡骸を抱える姿を警察署長=父に見られてしまいピーター殺害の嫌疑をかけられられてしまっていた。スパイダーマンとしては警察に敵対視され、ぎこちない親子関係は改善されないままスパイダー活動を続けていた。
しばらくのち、他の次元からと思われるヴィランと応戦していたグウェンは別次元から現れた別のスパイダーマン達と力を合わせてヴィランを捕縛、居合わせた市民を助けることに成功する。しかし、犯罪者として追われるグウェンは居場所を失ってしまった。落ち込んだグウェンを連れてスパイダーマンたちは次元の向こうへ消えていった。
そしてアース1610。亡きピーター・パーカーの後を継いで新たなスパイダーマンとなったマイルズ・モラレスは、グウェンに会えない現状に寂寥感を覚えながらも前向きにヒーロー活動を続けていた。ある日、「スポット」と名乗る空間に穴を開けるヴィランと交戦したマイルズは、スポットを撃退はしたが、そのために家族との約束を守れず外出禁止令を出されてしまい自室で不貞腐れていた。
部屋に空間のゆらぎが発生すると、マイルズの前にグウェン・ステイシーが現れる。
グウェンは多次元のスパイダーマンの集まりである「スパイダー・ソサエティ」のメンバーとなり、マイルズの次元・アース1610で使命を果たすために現れたのだった。撃退したはずのスポットが再び活動を開始し、その戦いの中でマイルズはスパイダー・ソサエティの成り立ちやスパイダーマンたちの運命を知ってしまうが、その逃れられないはずの運命に立ち向かっていく。(Wikipediaより転載)

<感想>
アメリカ在住、先週から娘にせがまれててようやく行きました。(18回も上映してるのにほぼ満席で!)
前作も良かったですが(配信で復習しました)、更に映像凄くて圧巻でした!
昼間、鬼滅を観て最高と思っていたけど、こういう手法もあるとは。
娘も絶賛で、熱く色々語ってました。
続きは来年!