MIRRORS  ミラーズ

アレクサンドル・アジャ監督。キーファー・サザーランド主演、ポーラ・パットン、エイミー・スマート。2008年。

ミラーズ (字幕版)

<ストーリー>
元ニューヨーク市警の刑事のベン・カーソンは、同僚を誤って射殺して以来、酒に溺れ、妻子と別居して妹と住んでいる。人生を取り戻すために着いた仕事は、5年前の火災で廃墟となったメイフラワー・デパートの夜警。黒こげとなっている内部だが、傷ひとつない美しい巨大な鏡があり、それは前任者が磨いていたという。この時から、ベンの周りには奇怪な出来事が起こるようになる。鏡に映る焼けただれた女性の姿、悲鳴。鏡に浮かぶ謎のキーワード。そして異変は外にも広がり、妹のアンジェラが殺され、次にはベンの子ども達が…。

<感想>
韓国映画のリメイクらしいですが、そちらは観ていません。怖い、怖いという触れ込みでしたが、確かに鏡の中の映像はかなりゾッとします。あと少女期の映像も。そしてかなりグロイ。謎解きの要素もあるので途中までは面白く観ましたが、結局は銃を突き付けて連れて行くってのは、どうなんでしょうね…。クライマックス?の化け物とのバトルみたいのも、個人的にはうーん??最後は、こうきたか!と思いました。まあ、あれで普通に生きてる方がおかしいしね。でも妻子はどんな気持ちでしょうね。
DVDで別のラストも観ました。劇場版で正解だと思います。