ジェームズ・ウォン監督。デヴォン・サワ主演、アリ・ラーター 、カーク・スミス。2000年。
<ストーリー>
フランスへの修学旅行を楽しみにしている高校生のアレックス。しかし出発前の飛行機の中で、彼の乗っている飛行機が大爆発する悪夢を見て、余りのリアルさに機内から逃げ出した。アレックスを追って降りた友人トッドらと教師6人を置いて飛行機は出発、直後、夢の通りに飛行機は爆発する。難を逃れたかのように見えた7人だが、死ぬ運命にあった彼らに、「死」が順番に訪れる…。
<感想>
面白いと評判だったのをようやく観ました。
事故のシーンがすごくてビックリ。そして次々に襲いかかる死に方が、まあ、ちょっとそれ無理あるんじゃないの?というのもありましたが、なかなかの見応えでした。時間も短めでコンパクトによくまとまっていたと思います。見えない死に神との闘いというアイデアは面白いです。
でもすっごく面白かったか?と言えば、そこまでではないかな。ところで、助けてあげたアレックスは皆から感謝されるのかと思いきや、逆に疎まれちゃうんですね…可愛そうに。DVDにもう1つの結末も入っていて観ましたが、劇場版のにして正解だったと思います。