スティーヴン・J・アンダーソン監督。声、ダニエル・ハンセン、ウェズリー・シンガーマン、アンジェラ・バセット。2007年。
<ストーリー>
養護施設で育ったルイスは、発明に情熱を燃やす12歳。しかし発明は失敗続きで、里親もなかなか決まらない。そんなある日、自分の母親を捜したい一心で連日連夜の奮闘の末、記憶を呼び戻す装置を作り出した。里親との面談にも行かずに科学フェアに出品したルイスだが、会場で山高帽の男に気を付けろと言う少年ウィルバーと出会い、発明が失敗して自棄になっていたルイスはタイムマシンに乗せられて未来へと…。
<感想>
ディズニーのアニメーション。時間も95分とコンパクトで、普通に面白いと思いました。タイムパラドックスは私の好きな分野なので、その点も楽しめ、ああ、そうなるのか、と納得できました。主人公のルイスやウィルバーよりも、悪役の方が魅力的に感じたのはどうなのかな…でもあのキャラは良かったです、最後は切なくて。あんな未来が来たら楽しいでしょうねえ〜。