ダグ・アッチソン監督。キキ・パーマー主演、ローレンス・フィッシュバーン、アンジェラ・バセット。2006年。
<ストーリー>
LAのサウスセントラル地区に住むアキーラは内気な11歳。彼女は学校の勧めでスペリング・ビー(難しい単語のスペルを正しく綴ることを競う大会)に参加することとなる。最初は嫌がっていたものの、学校のサポートでUCLAのララビー教授がコーチに付き、素晴らしい友人もでき、ナショナル・スペリング・ビーでの優勝を目指す。一方、仕事が忙しく、アキーラの話も聞かずに反対していた母親は…。
<感想>
『マトリックス』のモーフィアス、ローレンス・フィッシュバーンがコーチ役で出ています。話の展開は単純ですが、とても爽やかで、感動的、心温まる映画です。観始めてすぐに惹き付けられ、最後まで観ました。役者が皆、良いです。特にアキーラのお友達になる男の子、何て良い子なのでしょう!これはある意味、お伽話だよねと思いつつも、ラストでは涙、涙でした。しかしまあ、出てくる単語は難しくて全く分かりませんでしたわ。