ダーレン・リン・バウズマン監督。ドニー・ウォールバーグ主演、ショウニー・スミス。2005年。
＜ストーリー＞
密室で目覚めたマイケルは、目の前に鏡がセットされ、頭の周りには鉄製の器具が装着されていることに気付く。TVが付き、気味の悪い人形がこう語りかけてきた。「さあ、ゲームを始めよう」一方、刑事のエリックは息子ダニエルと上手くいっていない。今日も言い合いになって分かれたところ、同僚の女刑事ケリーからマイケルが惨殺されたとの報告を受けた。シリアル・キラー、ジグソウの仕業のようだが、エリックは何故自分が現場に呼ばれたのか分からなかった、天井に書かれた「近付いてよく見ろ」と名指しで書かれたメッセージを見るまでは…。
＜感想＞
ソリッド・シチュエーション・スリラーという新しいジャンルを開拓したという前作に比べると、今回はちょっとだけ怖さ・緊迫さが足りなかったかな〜と思いましたが、前作より痛い度はアップしていました。最後には「おおっ！」と驚かされ、なるほどねー、騙されたと思いました。なかなか面白く、良く出来た映画です。続編が楽しみです。
