ポール・W・S・アンダーソン監督。サナ・レイサン主演、ラウル・ボヴァ、ランス・ヘンリクセン。2004年。
<ストーリー>
億万長者の実業家ウェイランドは、考古学者、科学者などのエキスパートを集め、南極の地下深くから放出されている謎の熱源の調査を敢行する。ガイドを頼まれたのは、女性冒険家のレックス。600mの地底で彼らが見付けたのは、アステカ、エジプト、カンボジアの各文明が交じりあった巨大なピラミッドだった。早速内部を調べていくと、宇宙からやってきたプレデター種族が生きたまま凍らせたクイーン・エイリアンに卵を産ませ、若いプレデターの戦士が生まれたエイリアンと対決するという成長の儀式が100年周期で行われる場所であることが判明する。そして、部屋の壁が動き出しメンバーは分断され…。
<感想>
知っている俳優が1人も出ていませんでした。出来としては微妙ですが、大胆な発想でパロディとして観るなら楽しめると思います。映像の迫力はなかなかのものです。後半になるにつれ、笑えます<良いの?○○○○○の設定は違うんじゃ?と思いましたが、両シリーズを観たのは随分前なので、もしかすると私が間違っているかも知れません。まあ、いずれにせよB級作品です。