安田淳一監督。山口馬木也主演、冨家ノリマサ、沙倉ゆうの。自主製作映画。2024年。
<ストーリー>
会津藩士・高坂新左衛門は家老より直々に長州藩士を討つ密命を受け、同胞とともに京都へ。しかし戦いの最中落雷により現代(設定では2007年頃)へタイムスリップしてしまう。目を覚ました場所は京都の時代劇撮影所。撮影所で騒動を起こし、見知らぬ現代の街へ飛び出した高坂は、シャッターに貼ってあるポスターで自分が幕末から140年後の日本に来てしまったことを知る。元の時代に戻る術もわからないまま彷徨い続け、疲れ果てた高坂は寺の住職夫妻に助けられ、寺に居候することとなる。ある日、テレビで放送された時代劇や撮影現場を見た高坂は、斬られ役こそ現代において自分に出来る仕事と思いたち、斬られ役のプロ集団「剣心会」への入門を希望する。(Wikipediaより転載)
<感想>
評判がめっちゃ良かったので、急遽観ようと思っていた映画を止めてこちらへ。いつになく平均年齢の高い回でした(笑) 内容は私の好きなタイムスリップ物。お侍さんが現代に来る設定は面白いです。時代劇、確かに最近は見なくなりましたね。この日本文化は残して欲しいと強く思います。ラストの殺陣はとても良かったです!ギャグ寄りなエピもあり、とても楽しめる映画でした。
※日本未発売のため画像はポスターから。