ジョナサン・カプラン監督。クレア・デインズ主演、ケイト・ベッキンセール、ビル・プルマン。1999年。
<ストーリー>
小さい頃から親友のアリスとダーリーンは、高校の卒業旅行でタイにやってくる。安ホテルの貧乏旅行だったが、超高級ホテルの客になりすまし、プールを楽しむ。そこに現れたのがオーストラリア人のハンサム青年ニック。恋の鞘当てもあったが、彼に誘われた香港旅行に向かう空港で、荷物の中から身に覚えのない大量のヘロインが発見されて大騒ぎ。逮捕され、言葉もろくに通じず、懲役33年の判決が下されてしまう…。
<感想>
タイの雰囲気が良いです。こういうことって本当にあるそうですね。怖いなあ、と思ってみました。まあ、面白いのですが、突っ込みがもう1つ…もっと精神的に追い詰められていく様子が描けるとさらに良かったと思います。しかし結末は…切ないです。