永井聡監督。菅田将暉主演、Fukase(SEKAI NO OWARI)、高畑充希、中村獅童、小栗旬。2021年。
<ストーリー>
漫画家として売れることを夢見る主人公・山城圭吾。高い画力があるにも関わらず、お人好しすぎる性格ゆえにリアルな悪役キャラクターを描くことができず、万年アシスタント生活を送っていた。ある日、師匠の依頼で「誰が見ても幸せそうな家」のスケッチに出かける山城。住宅街の中に不思議な魅力を感じる一軒家を見つけ、ふとしたことから中に足を踏み入れてしまう。そこで彼が目にしたのは、見るも無残な姿になり果てた4人家族……そして、彼らの前に佇む一人の男。事件の第一発見者となった山城は、警察の取り調べに対して「犯人の顔は見ていない」と嘘をつく。それどころか、自分だけが知っている犯人を基に殺人鬼の主人公“ダガー”を生み出し、サスペンス漫画「34(さんじゅうし)」を描き始め、漫画は異例の大ヒットをするのだが…。(amazonより転載)
<感想>
漫画と連続殺人が絡む、予想以上に血みどろの映画でした。詰めの甘さも感じましたが、驚きと、後を引く終わり方に視聴後に考察サイトを巡りました。犯人はセカオワの人なんですか、すごっ。もう少し時間増やして完成度上げたらもっと凄かったろうな。