マイケル・リンゼイ=ホッグ監督。アンディ・マクドウェル、ジョン・マルコヴィッチ主演。1990年。
<ストーリー>
お金だけを頼りに結婚した旦那と別れたティナは、青年実業家ジェイクとホテル暮らし。ところが彼の事業が傾き、お金に困るようになってしまった。そこでブロンズのヘンリームーア像を売る・売らないと話しているところに、その像を聴覚障害者のメイド、ジェニーに盗まれてしまう。借金に追われて喧嘩ばかりの2人だが、メイドの弟が像を売ろうとしたところから…。
<感想>
ティナがただのわがまま女にしか見えません。実業家もティナの親友と寝たりして、何だかという感じ。メイドも盗んでおいて反省の色なし。実に感情移入出来ないつまらない作品です。もっと何とかならなかったのかな。