皇帝ペンギン LA MARCHE DE L’EMPEREUR  MARCH OF THE PENGUINS

リュック・ジャケ監督。2005年。

皇帝ペンギン (字幕版)

<ストーリー>
マイナス40度の南極大陸に暮らす皇帝ペンギンの子作り、子育て、そして巣立つ子ども達を追ったドキュメンタリー。

<感想>
アカデミー長編ドキュメンタリー映画賞受賞のフランス映画。
US版を観たので、モーガン・フリーマンがナレーションをしていました。彼の声はとても良いです、ドキュメンタリーにピッタリです。(オリジナルは擬人化ナレーションとのこと、それも面白そうですね…)
娘と一緒に観ました。皇帝ペンギンの子育てが、こんなに過酷だったとは!「寒いね−、寒そうだね−」とひたすら言っていました。氷の海も寒そうだし、天敵の存在も厳しい、そして断食。一方で、パートナーと子どもをしっかり見つけられることに感動、よちよち歩く子ども達には和ませてもらいました。自然は本当に厳しいですね。娘がどこまで分かったかはわかりませんが、ちゃんと最後まで観ていました。