水島努監督。声、木村珠莉、檜山修之、佐倉綾音。2020年。
<ストーリー>
いつか必ず何としてでもアニメーション作品を一緒に作ろうと、ひょうたん屋のドーナツで誓いを立てた上山高校アニメーション同好会の5人。卒業後それぞれがそれぞれの場所でアニメーション制作に携わっていく。宮森あおいは「えくそだすっ!」「第三飛行少女隊」の制作を経て、少しずつ夢へ近づきつつ、徐々に自分の本当にやりたいことを考え始めていた。あれから、4年。日々の仕事に葛藤しながら過ごしていたあおいは朝礼後、渡辺に呼ばれ新企画の劇場用アニメーションを任されることになる。しかし、この企画には思わぬ落とし穴があった。今の会社の状況で劇場用アニメーションを進行できるのか?不安がよぎるあおい・・・新たな仲間・宮井 楓やムサニメンバーと協力し、完成に向けて動き出す。果たして、劇場版の納品は間に合うのか―!?(amazonより転載)
<感想>
たった1日、1回だけの上映でしたが、アメリカにも来ました!観客数1桁だったけど、来てくれて嬉しい。TV版終わりではノリノリだったムサビが、映画では廃れた状態でスタート。何があった!?アニメ業界の厳しい現状で気分も鬱々、それをひっくり返すミュージカルシーン、ちと長めだったけど楽しい。作品にこだわりをちゃんと見せてくれた展開が良かった。あと懐かしい面々のその後を観れたのも嬉しい。