THE INVITATION  インビテーション

カリン・クサマ監督。 ローガン・マーシャル=グリーン主演、タミー・ブランチャード、エマヤツィ・コーリナルディ。2015年。

インビテーション(字幕版)

<ストーリー>
ウィルとイーデンはある事故が原因で心の傷を負い立ち直れないまま別れてしまい、イーデンは消息不明となっていた。2年後、突然ウィルのもとにイーデンからディナーの招待状が届く。現在の恋人キーラと共にかつて自分が住んでいた邸宅に向かうウィル。到着すると、見違えるほどに陽気なイーデンと彼女の現在の恋人デヴィッドがふたりを温かく迎え入れてくれた。しかし、何かがおかしい。懐かしい元我が家に集った友人たちとの会話もどこか違和感がある。デヴィッドは執拗に玄関の鍵を内から閉めようとする。めったに時間に遅れることのない友人が現れない。不穏な緊張感の中、パーティーは予測不可能な展開を迎えるー。(amazonより転載)

<感想>
27の映画祭が熱狂したスリラーとは知りませんでした。延々とホームパーティの様子を見せられ、自分もそこにいるような気まずい思いを感じました。長い、つまらない、まだ帰れないの?え、泊まるの?最後の最後でようやく事件が起こり、あら、突然に?みたいな。カルトなビデオを見せられた、そのままだったんですね。うーん、この雰囲気を楽しめれば良いかもしれませんが、私にはとにかく長かったです。待たされた割りにラストは…いや、でも一番怖いのは人間だから、正解なのかな。