ノック・ノック  KNOCK KNOCK

イーライ・ロス監督。キアヌ・リーヴス主演、テディ・シュウォーツマン、ソンドラ・ロック、ピーター・トレイナー、ラリー・スピーゲル。葉室麟原作の同名小説の映画化。2015年。

ノック、ノック(字幕版)

<ストーリー>
建築家のエヴァンは芸術家の妻カレンとの間に二人の子供を授かり、社会的にも成功を収め幸せな毎日を送っていた。ある日、家族旅行の予定が一人留守番をすることになったエヴァンは、久しぶりに一人の時間を楽しんでいた。だが、そこへジェネシスとベルと名乗る二人の美女が訪ねてくる。二人は激しい雨に降られたため家に入れてほしいと彼に懇願する。これに対し最初は二人を警戒していたエヴァンだったが、寒さに震える二人を見かねて、つい家へと入れてしまうのだった。すると、美女二人はあろうことかエヴァンを誘惑し関係を迫ってきた。これに対し最初は抵抗していたエヴァンだったが、若く美しい二人の裸体を見てついに一線を越えてしまうのだった。ところが、これは恐ろしい悲劇の始まりだった。関係を持った翌日、美女二人は人が変わったように横柄な態度を取り始め、それに憤慨したエヴァンに対し恐ろしい拷問を開始するのだった。こうしてエヴァンは、一夜の過ちから絶体絶命の危機を迎えてしまう。(Wikipediaより転載)

<感想>
キアヌの映画か〜、と考えなしに観てみたら…は、何これ、となりました。『ファニー・ゲーム』に近い感じ?でも恐怖より不快感が強かったです。途中、最初から狙っていたみたいなセリフがありましたが、何か恨みでも?じゃないですよね。あちこちでこういうことをしている感じだったし。途中で人が死んでる訳で、家はあんなだし、後でバレない訳がない。意味不明で、ただただ胸糞悪い映画でした。キアヌだけど反撃無しだしね。何が言いたくて作った映画なのか?キアヌの黒歴史?仕事選ぼうよ、と思いました。