ヘクトール・バベンコ監督。ウィリアム・ハート主演、ラウル・ジュリア、ソニア・ブラガ。アカデミー賞男優賞受賞。1985年。
<ストーリー>
南米某国の刑務所。ホモセクシュアルのモリーナと政治犯バレンティンは同じ房になる。最初はまるで折り合わなかった2人だが、モリーナの語る映画の恋愛話に、バレンティンはかつて愛した資本家の娘を思い出した。しかし実はモリーナは、所長に頼まれ、バレンティンの機密を聞き出すために一緒の房に入れられていたのだ。献身的に接する内にモリーナはバレンティンに愛情を感じるようになり、バレンティンも…。
<感想>
会話式で、私はなかなか気に入っています。しかし一緒に観に行った異性の友人は、ホモというだけで非常に気持ち悪がっていたのを覚えています。でも良い映画です。