ドミニク・セナ監督。ブラッド・ピット主演、ジュリエット・ルイス。1993年。
<ストーリー>
アーリーは連続殺人魔。アデールという頭の少し弱い女性をママと呼び、一緒に暮らしている。一方、ブライアンは恋人で写真家のキャリーと殺人現場に寄りながらカリフォルニアに行く計画を立て、資金の面からアーリー達と同行する事にした。アーリーはガソリンスタジオで殺人を起こし、気付いた2人をつれて老婦人の家に押し入り、反抗したアデールさえも殺してしまう…。
<感想>
ブラピが殺人魔、なかなか壮絶でした。アデール役が上手いです、『ギルバート・グレイプ』でのヒロイン、ジュリエット・ルイス。サボテンが好きな子で、愛しいキャラでした。キャリーにアデールの服を着せ、連れていくとこが実に悪趣味。わりと出来は良いと思います、この映画。