サム・ライミ監督。トビー・マグワイア主演、ウィレム・デフォー、キルスティン・ダンスト。2002年、
<ストーリー>
ニューヨーク郊外に住む高校生のピーターは、幼い頃に両親を亡くし、伯父夫婦と住んでいる。同級生のメリーに思いを寄せているが、勉強は出来ても冴えないピーターは、クラスメイトからいつも苛められ、想いを告げる術もない。そんなある日、課外授業でスーパースパイダーに刺され、翌日には自分の体が変化していた。動体視力や跳躍力が驚異的にアップし、手首からは強靱なクモの糸が飛び出すようになり…。
<感想>
スパイダーマンってお気楽ヒーロー物ではなかったのですね。見終わった後、爽快スッキリ!ではなく、「は〜」と思わずため息が出ました。ピーターくん、可哀想。突っ込みどころ満載ですが、わははは、と楽しんで見る映画だと思います。特に敵キャラは…おいおいおい、でしょう。個人的にはキルスティン・ダンストがヒロインというのが、うむむ。