ルキノ・ヴィスコンティ監督。 クララ・カラマイ、マッシモ・ジロッティ主演、ファン・デ・ランダ。イタリア映画。1943年。
<ストーリー>
ブラガーナが運営する食堂ドガナを訪ねた旅の途中の男ジーノは、そこでブラガーナの妻、ジョヴァンナと恋に落ちる。駆け落ちを決意するが、ジョヴァンナが夫との安定した生活を捨てきれず、2人は別れてしまう。ところがジーノと再会したことで、2人は邪魔な夫を事故死に見せかけて殺害した。幸せなジョヴァンナに比べ、悔恨の日々を送るジーノは…。
<感想>
悲恋モノだと思っていたら、サスペンス系だったのでちょっと驚きました。悪いことはしてはいけないってことかな。『マディソン群の橋』をちょっと思い出しますね。