ジャック・ドゥミ監督。カトリーヌ・ドヌーブ主演、ニーノ・カステルヌオーヴォ。1964年。
<ストーリー>
1957年。港町シェルブールの傘屋の娘ジュヌビエーブは、自動車修理工の青年ギイと恋仲であったが、彼に召集状が届きアルジェリア出征に徴兵されていく。彼女はギイの子を妊娠するが、ギイからは便りがなく、宝石商カサールに見初められ結婚した。翌年、ギイは戦争で足を負傷して帰宅。恋人の結婚を悲しんだが、マドレーヌという娘と結婚し、ガソリン・スタンドを始めた。クリスマスイブの夜、ギイの店にジュヌビエーブの乗った車が停まった…。
<感想>
全編、セリフまでが全て歌という画期的ミュージカル・ラブストーリー。最初は違和感がありますが、慣れるとそれに酔えるようになります。