矢口史靖監督。染谷将太主演、伊藤英明、長澤まさみ。2014年。
<ストーリー>
毎日お気楽に過ごしていた、チャランポランな男子・勇気は、大学受験に失敗、彼女にもフラれ、散々な状態で高校の卒業式を迎える。そんな時、ふと目にしたパンフレットの表紙でほほ笑む美女につられ、街から逃げ出すように1年間の林業研修プログラムに参加することに。ローカル線を乗り継ぎ降り立ったのは、ケータイの電波も届かぬ“超”が付くほどの田舎神去村。鹿やら蛇やら虫だらけの山、同じ人間とは思えないほど凶暴で野生的な先輩・ヨキ、命がいくつあっても足りない過酷な林業の現場…。耐えきれず逃げ出そうとする勇気だったが、例の表紙の美女・直紀が村に住んでいると知り、留まる事を決意するが…。休む間もなくやってくる新体験、野趣あふれる田舎暮らし、とてつもなく魅力的な村人に囲まれ、勇気は少しずつ変化してゆく。(amazonより転載)
<感想>
観始めたら結構面白かったのですが、想像通りの展開で、思ったよりもギャグ展開でした。直紀がどうして勇気に惚れたのか分かりません。そこまでの強いエピソードを感じませんでした。またたった1年じゃ、大してモノになっていないのじゃないかなあ?そこはギャグで通してオーケーなのかな。でも気持ちは十二分に通じました。最後にトンボ帰りするところは、結構ジンと来ましたよ。