ジェームズ・ワン監督。ヴェラ・ファーミガ主演、パトリック・ウィルソン、フランセス・オコナー、マディソン・ウルフ。2016年。
<ストーリー>
1960年以降、アメリカを中心に数々の心霊事件を解決に導いてきた実在の心霊研究家ウォーレン夫妻。彼らが極秘にしてきた事件を描き、世界中に“真実の恐怖”を叩きつけた前作『死霊館』から3年。オリジナルキャスト&スタッフが再び驚愕の実話恐怖事件を掘り起こす。その名は「エンフィールド事件」。“史上最長期間続いたポルターガイスト現象”として心霊史に残る悪名高き事件で、人々は“ポルターガイスト”という言葉と、その恐ろしさを知ることとなった。前作を遥かに凌ぐ“極限の恐怖”の舞台はロンドン北部エンフィールド。正体不明の音・不穏な囁き声・人体浮遊など数々の不可解現象に苦しむ人々を救うためウォーレン夫妻は再び恐怖の元凶と対峙することとなる。(Wikipediaより転載)
<感想>
このシリーズは正統派で怖くて大好きです。2が出ていたのを知りませんでした。今回もちょっと長かったですが、よく出来ていました。実話というのが良いですね。ヤラセじゃないかというのは、実際に言われたそうですが、なるほど、ヤラセをさせられるパターンもあるのかなあ。何が本当だったのか。悪魔は狡猾ですね。悪魔、悪魔かあ。あのオチはどうなのと思ったりもしますが、重要なものなのでしょうね。ミスリードさせる展開も面白かったです。関係ないですが、4人兄弟、弟の1人が思いきり空気でした。いたっけ?誰?と思いましたよ。お隣さんが親切で良かったです。次回作も決まっているそうで、楽しみです。また観ます。