バリー・ソネンフェルド監督。ウィル・スミス主演、トミー・リー・ジョーンズ、ジョシュ・ブローリン、エマ・トンプソン。2012年。
＜ストーリー＞
ルナマックス銀河系刑務所から、アニマル・ボリスが脱獄した。ボリスは逮捕された際に片腕を失っており、そのことでエージェントＫを恨んでいる。すぐに地球へ降り立ったボリスは、中華料理店でエージェントＫとＪに遭遇、激しく攻撃するも、「お前はもう死んでいる」と捨て台詞を残して逃亡。２人のことが気になったＪが、当時のことを調べるも、データベース上のデータはほとんどが機密扱いになっていた。そして翌日、MIBに出勤したＪは、誰もＫのことを覚えていないばかりか、彼が40年前に死亡していることに驚く。Ｋを救うため、Ｊはボリスを過去に送った電気店経営の男を訪ね、Ｋが殺される１日前にタイムトラベルをした…。
＜感想＞
始まるのをずっと楽しみにしていたのに、すっかり観るのを忘れていたのを思い出し、慌てて観ました。私の大好きなタイムトラベル物♪キャラや小技が活きていて、普通に面白いと思いました。映像も良いです。ラストにちょっと切ないのもグッド。皆が楽しめる娯楽映画になっていると思います。ジョシュ・ブローリンはトミー・リー・ジョーンズの若い頃という設定にピッタリ！良い配役です。あとグリフィンというキャラも好きでした…次があったら、ぜひまた出て欲しいです。細かい内容は忘れてしまうかも知れませんが、楽しかった、ということだけは確実に残る、そんなタイプの映画だと思いました。
ただ１つ疑問が。何故にＪだけはＫのことを忘れなかったのでしょう？
