クリス・ミラー監督。声、マイク・マイヤーズ、エディ・マーフィ、キャメロン・ディアス、アントニオ・バンデラス。フルCGアニメの第三弾。2007年。
<ストーリー>
フィオナとシュレックは、病に倒れた国王ハロルドのためフィオナの故郷に滞在中。早く自分たちの家に帰りたい2人だが、ハロルドが亡くなり、遺言で王位をシュレックか、王位継承権を持つアーサーに譲られることとなった。王位なんてとんでもないシュレックは、いつもの仲間と新国王を捜す旅に出る。そして出発直前、フィオナは妊娠していることをシュレックに告げた。一方、王位を狙うチャーミング王子は、お伽話の悪役達を仲間にし、襲撃をしかけてきた…。
<感想>
ストーリーを読むと面白そうなのに、実際は余り面白くありませんでした。何でかな、キャラが多すぎるのかな。巷で言われている、1、2のような毒気が抜けたというのは、私も感じました。お姫様のパロディは、もっとキャラをディズニーに似せて欲しかった。魔法使いのネタは余計かな、それよりも魅力的なキャラにもっと時間を割いて欲しかったです。感動も余りなく、ふーんという感じ。映像はすごいです、もうCGで表現出来ない物はないと思いました。文句を言いつつ、次作もきっと観てしまうでしょう。