フランシス・ローレンス監督。キアヌ・リーブス主演、レイチェル・ワイズ。2005年。
<ストーリー>
メキシコで1人の男が槍の先を発見。一方、LAではジョン・コンスタンティンが友人の神父からの依頼を受け、少女に取り憑いた悪魔祓いをしていた。その時、コンスタンティンは天国と地獄のバランスが崩れている予感を感じる。肺ガンで余命幾ばくもない彼の元に訪れてきたのは、女刑事アンジェラ。彼女は自殺した双子の姉妹イザベルの死の真相を探るべく、協力を求めにきたのだ…。
<感想>
アメコミの映画化です。話が難しいと聞いていましたが、なるほど、説明が余りされていないため、これはある程度知識がないと理解できないかも知れません。期待していたCGはいまいち、キアヌのカッコイイシーンもそれほどではありませんでしたが、男でも女でもない天使ガブリエル(ハーフ・ブリード)には惚れました。適役!個人的にはマニアックな思いで楽しめましたが、映画としてはやはりB級でしょうかねえ…。