エターナル・サンシャイン  ETERNAL SUNSHINE OF THE SPOTLESS MIND

ミシェル・ゴンドリー監督。ジム・キャリー主演、ケイト・ウィンスレット、キルステン・ダンスト、イライジャ・ウッド。2004年。

エターナル・サンシャイン (字幕版)

<ストーリー>
NY。ジョエルはある朝目覚めると、何故か勤務先には向かわず、衝動的にモントーク行きの列車に飛び乗った。海辺を歩いていた時に見かけた女性、クレメンタインは開放的で、帰りの列車が一緒になると大人しいジョエルに話しかけてきた。何となく心惹かれる2人。一晩を一緒に過ごし、朝、車で送った先で彼女を待っていると、見知らぬ男が話しかけてきた。「ここで何をしているのですか?どうしましたか?」訳の分からないジョエル。場面変わって、車の中で大泣きのジョエル。クレメンタインがまるで赤の他人のように振る舞い、パトリックという恋人まで作ったようなのだ…。

<感想>
チャーリー・カウフマン脚本で、アカデミー賞脚本賞を受賞しています。時系列がバラバラで1回観ただけでは分かりにくく、2度観ると「なるほど、なるほど」と思える、個人的には大好きなタイプの映画です。途中、こいつらやりすぎでは?と思うシーンもありましたが、私好みの夢ネタが多いに入っていて楽しめました。ちょっと役的にはジムらしくないイメージかな、でも良い味出しています。夫は前半、訳わかんねーとつまらなそうでしたが、後半に入り面白かったと言っていました。