デビッド・コープ監督。ジョニー・デップ主演、ジョン・タトゥーロ、マリア・ベロ。2004年。
＜ストーリー＞
妻エイミーの不貞を知った小説家モートは、妻と別居し、湖のほとりの別荘で愛犬と荒んだ生活をしていた。そこへいきなり現れた、山高帽を被ったシューターという男。「おまえは俺の小説を盗んだ。」難癖をつけるなと追い返したモートだが、男が置いていった原稿を見て愕然、自分の作品とそっくりだ。再び現れた男にいつ書いたかを確認すると、自分の方が早い。しかし男はそれを信じず、証明しろと強く言う…。
＜感想＞
スティーヴン・キング原作のスリラーです。原作を読んでいたので、どう映像化されているか楽しみに観ました。小説に忠実に作られていますが、結末が違います。ちなみに私は映画の方が好きかな？出来はわりと良いと思います。完成度は高い…でもレベルは余り高くない、というか。正直、デップを見るための映画です。彼の演技や演出は素晴らしいと思いました。
