マイケル・チャベス監督。ヴェラ・ファーミガ主演、パトリック・ウィルソン、スターリング・ジェリンズ。「死霊館ユニバース」の第8作目。2021年。
<ストーリー>
1981年、心霊研究家であるエドとロレインのウォーレン夫妻は、8歳のデヴィッドの悪魔祓いを行った。立ち会った家族たちや司祭と共に、悪魔の怪力で投げ飛ばされるエド。心筋梗塞の発作を起こしたエドは、意識を失う直前に、デヴィッドに憑いていた悪魔が、デヴィッドの姉の恋人アーニーに移る様子を目撃した。
病院で一命を取り留め、アーニーが危ないと妻に告げるエド。だが、警告は間に合わず、悪魔に憑依されたアーニーは知人のブルーノを刺殺してしまった。アーニーを調査し、悪魔憑きだと確信したウォーレン夫妻は、死刑を回避するために法廷で戦う覚悟を決めた。
発端である少年デヴィッドの家の床下で、黒魔術の彫像を見つけるウォーレン夫妻。何者かが悪魔召喚の呪いをかけていることを知った夫妻は、地元の有名なオカルト研究家カスナーを訪ねるが、成果は得られなかった。
マサチューセッツ州の警察から、ウォーレン夫妻に連絡が入った。地元で行方不明になっている少女ジェシカの家から、良く似た悪魔の彫像が発見されていたのだ。持ち前の特殊能力によってジェシカの遺体を探し出したロレインは、遺体の手を握ることによって、不気味な女が儀式を行う地下トンネルを幻視した。
自宅に戻り、古い魔術書から、人間を生贄にする呪いの儀式を発見するウォーレン夫妻。詳しい内容の翻訳を頼むために、ロレインは単身で研究者カスナーの家へ向かった。一方で、ロレインが幻視した地下トンネルの位置を調べたエドは、その場所がカスナー家の真下であることに気付いた。
謎の女はカスナーの娘で、オカルトにのめり込んだアイラだったのだ。妻の救助に駆け付けたエドに術をかけて、ロレインを殺させようとするアイラ。だが、エドは寸前で正気を取り戻し、アイラの作った呪いの祭壇を打ち壊した。
1981年の暮れにアーニーの裁判が開かれた。懲役5年の有罪判決だったが、当初予想された死刑は無事に回避された。(Wikipediaより転載)
<感想>
死霊館シリーズは好きで、見つけると観ています。
今回は邦題にどうかな〜と思いましたが、観たら面白かったです!
今までと違い夫妻が最初からピンチ!どうするの、これとドキドキしました。
これが実話というのが本当に怖いです…。