アンドレ・ウーヴレダル監督。エミール・ハーシュ主演、ブライアン・コックス、オフィリア・ラヴィボンド。2016年。
<ストーリー>
バージニア州の田舎町で息子のオースティンと共に遺体安置所と火葬場を経営し、検死官もつとめるトミーのもとにある夜、保安官から緊急の検死依頼が入る。一家3人が惨殺された家屋の地下から発見された身元不明女性の死体、通称「ジェーン・ドウ」の検死をしてほしいというものであった。
トミーとオースティンは早速検死解剖を始めるが、やがて遺体に隠されたある事実が判明し、2人は様々な怪奇現象に襲われる。(Wikipediaより転載)
<感想>
オススメされていたので、観てみました。解剖シーンは別に平気と思っていたのですが、これは結構キマシタね。途中で目を逸らしたくなりました。今にも彼女が起き上がりそうで、怖かった!不思議なことが次々と分かり、一体何が?と引き込まれ、これはミステリーではなく、ホラーだと判明。おおお!そこでちょっとだけダレましたが、元々時間も短い映画なので、直ぐに持ち直し、最後まで面白く観れました。お父さんの想いが切ない。なのに…まあ、そうだよねー。あの息子への台詞、日本のホラーにもあった感じを思い出しました。人間を弄ぶ感じ?呪いの人形ならぬ、呪いの遺体。今までにないタイプで、良かったです。