デビッド・クローネンバーグ監督。ジェフ・ゴールドブラム主演、ジーナ・デイヴィス。1986年。
<ストーリー>
物質移転装置を完成させた科学者のセス・ブランドルは、自らを実験台にするが、その時一匹のハエが装置にまぎれこんでいた。遺伝子レベルで融合したセスの体は、やがて異変が生じ始める。SEXが異常に強くなり、背中の傷からは針金のような毛が生え、腕相撲では大男の腕をへし折った。恋人のヴェロニカはが体毛を検査したところ、それは昆虫の毛という結果が出た…。
<感想>
これぞ究極の愛だ!と勧められて観たら、ドロドログログロ映画でした。主役は濃い顔だし、変化していく体は既に人間というよりハエだし…ハエの遺伝子強すぎ。でも最後のシーンには涙ですよ、ホントに。