ステキな金縛り Once in a Blue Moon

三谷幸喜監督。深津絵里主演、西田敏行、中井貴一、阿部寛。2011年。

＜ストーリー＞
妻殺しの容疑で逮捕された矢部五郎の弁護を担当する宝生エミは、将来性ゼロの三流弁護士。勝てる見込みのない裁判に矢部は「旅館で金縛りにあった」とアリバイを証言し無罪を主張する。矢部が泊まった旅館に赴いたエミは、矢部に金縛りをかけたという落ち武者・更科六兵衛を法廷につれて、矢部の無罪を証言してもらうことに。しかし、対する検事・小佐野徹はオカルトを真っ向から否定して、六兵衛の証言は法的に無効であると主張する。（Wikipediaより転載）

＜感想＞
よく番宣していたので大体のストーリーは知っていましたが、楽しいコメディでした。出演者も豪華だし、主役級の人がちょい役で出ていて、お金かかってるんだろうな〜と思います。幽霊に証言をさせるという、今までにあったようで無かったお話。ちょっと冗長？と思いましたが、余分だったのは合戦の動画を撮っているシーンだけだったかな。あれ、要りました？という訳で、大いに笑わせて貰いました。気がつくとすっかり六兵衛さんの魅力に嵌ってしまっていましたね。実際、側にいたら大変なんですが。最後は涙ポロリシーンなのですが、泣くまではいきませんでした。心ほんわかで終わりです。