三谷幸喜監督。大泉洋主演、役所広司、小日向文世、佐藤浩市。2013年。
＜ストーリー＞
天正10年（1582年）。本能寺の変で織田信長を失った織田家は、後継者を選ぶため、清州会議が開かれることとなった。筆頭家老・柴田勝家は信長の三男、信孝を、光秀成敗の功労者、羽柴秀吉は、うつけ者と噂される次男、信雄を後継者として推す。しかし勝家派の策士・丹羽長秀の思惑もあり、様々な駆け引きの中で、会議の結末は…。
＜感想＞
なかなか面白かったです。結構ベタなコメディですが、いろいろな人物が絡んでくるので楽しめました。歴史を知っている方が楽しめると思い、勉強してから、また観ました。この人の過去が、未来が、どうなったかを知りながら観ると、さらに楽しめました。逆によく知らないまま観ると、映画内では詳しい説明がされないので、面白さ半減かもしれません。しかし秀吉、映画やドラマによって好き嫌いが分かれます。この映画では結構好きでした。
