マーク・ウェブ監督。アンドリュー・ガーフィールド主演、エマ・ストーン、デイン・デハーン、ジェイミー・フォックス。リブートされた人気アメコミ第２弾。2014年。
＜ストーリー＞
ピーターはスパイダーマンとしてニューヨークの平和を守り、恋人グウェンとの関係も好調と、充実した日々を送っていた。しかしグウェンの亡父に言われた「娘を巻き込まないために別れろ」の言葉がいつも心に引っかかってる。そんなピーターに気付いたグウェンは、別れを切り出した。
一方、巨大企業オズコープで電気技師として働いているマックスは、誰からも好かれず、寂しい日々を送っていたが、たまたまスパイダーマンに声を掛けられ、スパイダーマンが心の支えになった。そんなある日、作業中の事故で、マックスはエレクトロ、電気人間になってしまう。
またオズコープ社のCEOが亡くなり、御曹司であり、ピーターの旧友、ハリー・オズボーンがニューヨークに戻り、２人は再会する。ハリーは父と同じ不治の病で、治療にはスパイダーマンの血が必要だと、ピーターにお願いするが、ピーターはそれを拒否する。それが原因でハリーはスパイダーマンを憎むようになり…。
＜感想＞
やっぱり気になって観てしまうこのシリーズ。相変わらずいろいろてんこ盛りで楽しい作りとなっています。とにかく映像が綺麗、大迫力、これだけで観る価値あるかなと思えます。もう少し短めにまとめてもらえると、さらに良かったです。それにしてもこのピーターは軽いですね、前のピーターが暗かっただけに、同じ人物の設定なのに、こんなに違って良いのかなと心配になります。
（以下、ネタバレ含みます）
まさかのグウェン死去。ギリギリで助かったように見えたので、驚きました。亡父の言った通りになった訳で、これは落ち込むでしょう。まあ、グウェン本人が選んだ道ではあったのですが。続きがまたちょっと楽しみになりました。
