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フランク・カルフン監督。 レイチェル・ニコルズ主演、 ウェス・ベントリー。2007年。

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<ストーリー>
クリスマス・イブの日。残業をしていたアンジェラは、気がつけば一人。急いで家族とクリスマスを祝うために地下駐車場に向かうが、車が動かない。警備員のトムが親切に手を貸してくれたがダメ。仕方なくタクシーを呼び、ロビーで待つも、ようやく来たタクシーは、建物の出入り口がロックされてアンジェラが出れないため、呆れて帰ってしまう。アンジェラが駐車場へ戻ると明かりが消え、気付いた時にはセクシーなドレスを着て、トムの用意するクリスマスディナーのテーブルにつかされていた。足には逃げられないよう鎖で繋がれたアンジェラを、トムがニコニコともてなそうとする。監禁されたアンジェラの、悪夢な夜が始まる…。

<感想>
アンジェラのセクシーさと、トムの残虐性が際立っていました。監禁物でここまでスプラッタとは思いませんでした。ヒロインがいかに抵抗し、最後に悪役をどうやっつけるかが見せ場な訳ですが、それはわりとよく出来ていたと思います。でもちょっと長くて飽きました…100分くらいの短い映画なのに。あと驚いたのは、警察の無能さ。911に電話して、ただいま混雑しておりますので、そのままお待ち下さい、ってあるんですか?普通にまずいでしょ、それは。観ている時はキャーとなって、終わったら忘れてしまうタイプの映画です。