海街diary

オススメ

海街diary 9 行ってくる (フラワーコミックス)

[1] 蝉時雨のやむ頃、佐助の狐、二階堂の鬼
[2] 花底蛇、二人静、桜の花の満開の下、真昼の月
[3] 思い出蛍、誰かと見上げる花火、陽のあたる坂道、止まった時計
[4] 帰れない ふたり、ヒマラヤの鶴、聖夜に星降る、おいしい ごはん
[5] 彼岸会の客、秘密、群青、好きだから
[6] いちがいもんの花、逃げ水、地図にない場所、肩越しの雨音、四月になれば彼女は
[7] 同じ月を見ている、パンと女子と海日和、あの日の青空、遠い雷鳴
[8] 乙女の祈り、恋と巡礼、姉との旅、満月と言霊、千佳&すずの鎌倉パワスポめぐり
[9] 女子の言い分 男子の事情、幸福、夜半の梅、行ってくる、番外編 通り雨のあとに

舞台は鎌倉。『ラヴァーズ・キス』に出てきたキャラも出ています。最初はごちゃごちゃして分かりにくい気がしましたが、やはり上手い、途中からキャラの魅力にはまり、何度も繰り返し読んでいます。笑いもあり、じんと泣かせるところは泣かせます。吉田さんらしい作品だと思います。私はすずちゃんとシャチ姉が好きです。
遂に最終巻。大団円のハッピーエンドでした。1巻で大泣きしたのを思い出します。番外編、最初は誰?と思いましたが、弟くんでしたか。居たね、そんなのが。吉田さん、次はどんな話を描かれるのかな?(小学館-fsコミックス)