王妃マルゴ

王王妃マルゴ 8 (愛蔵版コミックス)

[1] 「フォンテーヌブロー宮殿に行ってきました」
[2] 「フランス・ヴァロア王朝のふしぎなモード」
[3] 「ヴァロア王朝の宗教戦争」
[4] [5]
[6] 「それからあの人は?」
[7] 「あなたを何と呼びましょう?」
[8] 「そしてその後のフランスは?」

16世紀フランス、素敵な王子様との結婚を夢見る美しい王女、マルゴ。宗教対立が激化する中、マルゴの運命は…?という、萩尾望都、初の歴史劇。
8巻で完結でした、少しだけと思ったのに、気になって一気読みしました。歴史物だとつまらなくなりがちですが、この作品は面白く、しかも紛れもなく萩尾望都作品でした。素晴らしい、稀有な漫画です。(集英社-愛蔵版コミックス)